ストックマネジメント部門について
高度成長期に大量に整備された橋梁や道路構造物、ライフラインなどの社会資本が一斉に更新時期を迎えようとしています。今後、既存の施設を有効に活用しながら長寿命化をはかる視点で適切に維持管理していくことが求められます。
施設の点検調査から診断、ライフサイクルコストを踏まえた長寿命化計画の検討、補修・補強設計、維持管理などを、地域密着型コンサルタントとしてフットワークを活かしながら継続的かつ包括的にサポートします。
点検・調査
道路・公共施設の点検・調査
●橋梁 |
●河川施設 |
IRI:国際ラフネス指数(International Roughness Index)の略で、世界共通指標として、世界銀行により提案された乗り心地の指標である。平坦性データとの関係があり、舗装道路と未舗装道路などを統一した評価で表現できる指数である。 |
分析・診断
詳細調査・分析・診断
●路面空洞・FWD・トンネル背面空洞調査 |
FWD:舗装たわみ測定装置(Falling Weight Deflectometer)の略で、舗装に動的な衝撃を作用させたときのたわみ量を計測し、そのたわみ量から舗装の構造的な健全度を評価することができる。 |
計 画
データベースを活用した維持管理計画
●データベース構築・更新 |
設 計
補修・補強設計
●橋梁 |
●河川施設 |
新たな取り組み
●ISO55000シリーズに沿ったアセットマネジメントシステム など |